【3】MUNILABO 次回予約システム:年間LTV 90,000円を実現する3つの心理戦略
- h-kamada
- 11月17日
- 読了時間: 5分
更新日:1 時間前
導入: あなたはまだ、施術後に「次はいつ頃にしますか?」とお客様に聞いて、曖昧な返事や断り文句に悩んでいませんか?
多くの美容室経営者が、次回予約システムを導入してもリピート率が上がらず、「お客様に無理な負担をかけているのではないか」という抵抗感に悩んでいます。
しかし、私たちMUNI LABO(ムニラボ)が徳島MARRYで実践し、年間LTV 90,000円を現実にしたMUNILABO 次回予約の仕組みは、技術でも安売りでもありません。鍵は、お客様が**「断れない心理」になり、「自ら次回予約を選ぶ」**設計にあるのです。
本記事では、MUNILABO 次回予約システムを成功に導くMUNI LABO流の3つの心理戦略を公開します。
1. リピート率90%超えは当たり前。年間LTVが自動で90,000円に跳ね上がる仕組み
なぜ**「次回予約」**が年間LTVを90,000円に跳ね上げるのでしょうか?
お客様のサロンで提供している「高付加価値・フルコース型エステメニュー」は、一回あたりの単価が高い(15,000円以上)のが特徴です。しかし、真の収益源は**顧客生涯価値(LTV)**にあります。
例えば、単価15,000円のお客様が年間3回(LTV 4.5万円)から6回にリピート回数を増やすだけで、年間LTVは一気に90,000円に跳ね上がります(収益が倍増)。MUNILABOの次回予約システムは、この**「高単価×高頻度」**を自動化する、高収益経営の生命線なのです。
2. MUNILABO 次回予約のための「理想の髪質」カウンセリング戦略
次回予約の成功は、クロージングの技術ではありません。施術中にお客様の**「予約せざるを得ない理由」を明確に作っておくこと**が不可欠です。MARRYでは、この理想の髪質への道筋を共有する仕組みを徹底しています。
戦略①:現状の髪質を正確に認識させる
MARRY独自のカウンセリングにより、お客様自身の現状の髪の状態を正確に確認していただきます。問題点と理想像とのギャップを明確にします。
戦略②:お客様が目指す「理想の髪質」の共有
担当スタイリストは、お客様が「〇ヶ月後の、〇〇のような髪」といった具体的な理想の髪質を明確に持ち、それを共有します。予約は、この理想の髪質へ近づくための**「約束」**へと昇華されます。
戦略③:ビフォーアフターを判断基準とした最適なサイクル共有
施術仕上げ前にビフォーアフターを共有し、理想の髪質へはステップが必要とする判断基準として活用します。理想の髪質が初回で可能な方と、今後も髪に栄養を入れていくスケジュールを必要とする方を見極め、最適な施術スケジュールを打ち合わせながら共有します。
基本は1.5ヶ月(約6週間)でのご来店をお勧めしますが、髪質が安定したお客様には3ヶ月に1回など、お客様に合わせた最適な頻度を共有します。このサイクルを維持するために、次の予約が必要であるという論理が完成します。

3. MUNI LABOが実践する「価値が伝わる」シンプルな次回予約誘導戦略
上記のカウンセリングで「次回予約が必要な理由」がお客様の理想の髪質実現になった後、初めて具体的な確認作業が活きてきます。強引な誘導は一切不要です。
誘導戦略①:提案のタイミングは「全ての価値提供が終わった瞬間」
従来の「施術中」の提案は、目的がブレるため逆効果です。成功の鍵は、会計が終わり、お客様が財布をしまい、全てのサービス満足度が最高潮に達している瞬間です。この瞬間に、スタッフは感謝の意を伝えながら、シンプルに次回予約の有無を確認します。
誘導戦略②:最終確認はシンプルに:「次回予約の有無」だけを問う
カウンセリングで最適なサイクルをアドバイス済みのため、「次回予約をされますか?」と、シンプルに有無を問うだけです。お客様は純粋に「自分の理想の髪質実現に必要な行動か」で判断できます。
MUNILABOの哲学: MUNILABO 次回予約をしなかったお客様がいる場合、それはお客様が悪いのではなく、**担当スタイリストが施術やサービスの価値を完全に伝えきれなかったという証拠です。**スタッフはそれを自らの学びとし、常にサービス価値の最大化を追求します。
誘導戦略③:特典の付加:次回予約者限定の「LTVリワード」
予約をしたお客様だけに提供するのは、施術割引1,000円のみです。これは単なる値引きではなく、お客様の髪質改善への継続的な取り組みと、サロンへの継続的なご愛顧への感謝のしるしとして機能します。
4. 【重要な警告】ブランド価値を毀損する「新規割引偏重型」特典の危険性
割引がLTVを妨げる理由
多くの美容室が陥る罠は、新規集客の軸として割引を行うことです。
新規顧客にのみ割引を行うモデルは、お客様をサロンのサービス価値ではなく**「価格」**で選ぶ層に固定化してしまい、**リピート率90%**の目標達成やLTVの最大化を妨げます。
一方で、MARRYが実践しているように、新規割引を一切行わず、すでに高いサービス価値を理解している次回予約のお客様(優良顧客)にのみ1,000円の「感謝のリワード」を提供する戦略は、LTV優先モデルです。特典は、お客様の髪質改善に欠かせない付加価値サービスと組み合わせることで、優良顧客へのロイヤリティプログラムとして機能します。
➡️ クロージング:年間LTV 90,000円を実現する「設計図」へ
高単価・高リピート率経営を達成したMUNILABO 次回予約システムは、単なる口頭の提案ではなく、仕組み化された心理戦略です。
年間LTV 90,000円を実現するための具体的なトークスクリプト全文、システム設計図、そして成功事例をまとめた**「次回予約完全マニュアル」**は、MUNILABO加盟店様限定の極秘ノウハウです。
このシステムを導入すれば、あなたのサロンの収益は自動的に向上します。いますぐマニュアルを手に入れ、高収益経営の設計図を手に入れてください。
ノウハウの全ては、MUNILABOに加盟された美容室でのみ知ることができます。



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