【高収益の秘密】なぜMUNIONEはトリートメント前に「デトックス」を必須とするのか? 美容室経営を左右する「素髪リセット」の科学
- h-kamada
- 11月25日
- 読了時間: 3分

「最高級のトリートメントを導入したのに、効果が思ったほど持続しない」「お客様の満足度が頭打ちになっている」—このような悩みを抱える美容室経営者様は少なくありません。
その原因は、トリートメント剤の質ではなく、**施術前の「下準備」**にあります。
私たちMUNI LABO(ムニラボ)が徳島MARRYで実践するMUNIONEシステムトリートメントは、デトックス剤である**『デトエス』を使用した「素髪リセット」**を必須としています。
本記事では、なぜMUNIONEシステムにおいてデトックスが不可欠なのか、その科学的な根拠と、トリートメント効果を最大化し、客単価・リピート率の向上に直結する秘密を徹底解説します。
高収益経営を支える「デトックス」の科学的根拠
一般的な美容室が抱える最大の問題は、お客様の髪に蓄積した**「残留物」**です。
水道水のミネラル(カルシウム、マグネシウム)や、市販シャンプーに含まれるシリコン、そしてカラー・パーマの際に使うアルカリ剤などが髪に残り、これが**トリートメントの浸透をブロックする「見えない壁」**となります。
MUNIONEのデトックス工程は、この壁を徹底的に排除します。
1. トリートメント成分の「定着率」を最大化
MUNIONEシステムで使用するデトックス剤『デトエス』は、髪に残留した金属イオンや汚れを効率的に除去し、トリートメント成分が深く、均一に浸透できる**「素髪の状態」**に戻します。これにより、トリートメント成分がムラなく、高濃度で定着します。
**これは、トリートメントの「持続力」**を劇的に向上させ、お客様の「効果がすぐに切れる」という不満を根本から解消します。
2. 次回予約に繋がる「感動体験」の創出
デトックスによって素地が整った髪は、「手触りの軽さ」と「トリートメント効果の明らかな違い」を実感しやすくなります。お客様は「今までのトリートメントとは違う」と感動し、これが客単価15,000円超えと次回予約率90%超えという高収益経営を可能にする、揺るぎない土台となります。
デトエス成分解説:鍵は「炭酸水素Na」による優しいリセット
MUNIONEのデトックス剤『デトエス』は、残留物を強力に除去しながらも、髪に極力負担をかけない処方設計です。
主要成分である**炭酸水素Na(重曹)**は、以下の役割を果たします。
残留アルカリの除去: カラーやパーマの後に残留したアルカリ剤を穏やかに中和し、髪のダメージ進行を防ぎます。
不要な金属イオンの剥離: 水道水に含まれる金属イオンを包み込み(キレート作用)、トリートメントの妨げとなるバリアを取り除きます。
この緻密な成分設計こそが、MUNIONEシステムトリートメントが単なるトリートメントではなく、**「髪質改善のための全工程計算設計」**である証拠です。(この設計の詳細は、記事6で解説しています)
【結論】デトックスは「低コスト・高リターン」の投資
トリートメント効果を最大化するデトックス工程は、トリートメント施術全体の信頼性を高めるための「低コスト・高リターン」な投資です。
お客様に「最高のトリートメント効果」を約束し、その持続力でリピートを自動化する。このロジックを理解することこそが、価格競争から脱却し、高収益経営に参入するための第一歩です。
MUNI LABO(ムニラボ)では、このデトックス工程を含む、お客様のLTVを最大化する全施術マニュアルを、加盟店様限定で提供しています。
お客様の「トリートメントは効果が持続しない」という不信感を解消し、高収益サロンの仲間入りを果たしませんか?


コメント